moonandtabbyのブログ

猫、金魚、メダカ、花、空、そしてふつうの日々

猫をみてるとこっちもなにもしたくなくなる

穏やかな晴天🌞


温度上昇がありそうなので、この時期なのに外メダカさんたちにはすだれをかけました。


お父さん金魚は少しづつ食べて、黒目が見えてきています。


お母さんがいないのは寂しいよね😢


猫ちゃんはお部屋からお庭に出てきた。


彼は茶トラで胴体は白いので茶白の部類にはいる。



寝るぞ💤とお手々のうらめしやポーズへ(^^へ)で見せかけてすぐには寝ないのです‼️


でもかっこうは親父そのもの。
猫ちゃんはざらざらしたものが
好きで、うちの子は庭石がまくらです。首痛くない‼️⁉️


そして草の上も大好き💕



左横は金魚のお墓だよ。
お母さん金魚、水槽の外の広い世界も案外悪くないでしょ?


養老先生いわく、まる(先生の元愛猫)をみてるとこっちもやる気がなくなる、と。


春本番のそんな日はその言葉に納得だ。



いびきかいて寝ちゃった💤


ええのう、おまえさんは...

世界ねこ歩き 〜美山の義経〜

誰にでも憧れの人はいないだろうか?


私はタレントさんに会いたいという歳ではない。

でも岩合光昭さんのねこドキュメンタリーに出てくる

京都南丹市美山(茅葺きが多く残る日本の原風景みたいな場所)にいる



義経というオス猫と飼い主の(多分94歳)の樋口春美さんにお会いしたい。


この回は録画して何度もリピートしてみている。


1年かけて取材しているようだが、おじいさんの慣れない感じ、

義経のおじいさんに似た懐の広さに猫のドキュメンタリーとして

感動するのだ。


おじいさんはある日竹やぶで義経を拾い、その後迷い込んだお母さん猫の

子ども3匹を義経が、そしておじいさんがあたたかく見守りながら養う。

お母さん猫は産んだあとに亡くなったらしい。


そして次はクロという猫と相棒になる義経。オス猫同士は

珍しいらしい。


齢90にして動物を飼うのは難しいと思うが、本当に素晴らしい!のひと言。


おじいさんはとてもお元気で背も高くてダンディーで

物静かでおおらかであったかいのである。義経もその性質を受け継いで

いるのかとてもかっこいい。


その過程を岩合さんが親のような気持ちで撮っている。


かわいい猫の動画も大好きだが、こんなドラマに惹かれて

何度も見てしまうのだ。


春美さん、お元気でいて頂きたい。

あたたかな陽気

しなきゃいけないことがあればあるほと人ってしなくていい片付けだったり、昼寝してしまったり、、、


風もなく、おだやかな1日。
それは猫やめだかを見ていると
その心地よさがわかる。彼らは自然に対して正直だから。


そりゃ飼い主によるだろうけど、つくづく思うのは動物になりたいな、って。


過去も未来も考えず今を生きてる。勉強も買い物もしなくていい。ましてやお洗濯や掃除も。エサもいい飼い主なら与えてくれる。短命だけどいいな、その暮らし。いさぎよくていい!


仕事を離れて収入には不安があるが、やっぱり自然と共存した暮らししかもうしたくないな。